「西新宿5G Sounding Cityプロジェクト」が「スマートシティフェスタ」に出展

音と音楽のテクノロジーを軸に、アート・産業・研究がリンクする横断的領域を開拓する東京藝術大学発ベンチャー「coton」が代表団体を務める「西新宿5G Sounding Cityプロジェクト」は、2022年11月25日から27日にかけて開催される「スマートシティフェスタ」に出展する。adf-web-magazine-coton-sounding-city-project-smartcity-festa-1

スマートシティフェスタとは、西新宿で未来の東京を体感できるイベント。本イベントでは、東京都・新宿副都心エリア環境改善委員会主催で開催される「FUN MORE TIME SHINJUKU 」(2022年11月19日から11月27日)の一環として、スマート東京の最先端技術導入実施エリアである西新宿において、5G/ICT 先端技術を活用したサービスの都市実装を目指したさまざまな取組みが紹介される。

Sounding Cityプロジェクト出展内容

東京藝術大学 デザイン科 鈴木太朗先生の研究室とコラボレーションし、デザインしたブースでは、その場の環境の情報などを反映したリアルタイムの音響生成技術により、オフィスや商用施設の音空間をデザインする「soundtope(サウンドトープ)」が体験できる。 また、cotonのソリューションに関しての各種商談等もブース内で随時受け付けている。※会場・三角広場内ブース出展adf-web-magazine-coton-sounding-city-project-smartcity-festa-2

都民広場では、ビル検出技術と独自のサウンドシステムを掛け合わせた「Sounding Building」を実施。ビルがまるでオーケストラのように音楽を奏でる様子を、ご自身のスマートフォンを用いて体験することができる。※会場・三角広場内 ステージ

adf-web-magazine-coton-sounding-city-project-smartcity-festa-3

Sounding Cityプロジェクトとは

Sounding City」 は、様々なテクノロジーと音を媒介にして、街に集う人と人、街と人の心地よい響き合いを作り出すプロジェクト。「音のAR」 「AIによる音・音楽の自動生成」 で仮想の音・音楽のレイヤーを街に重ね合わせ、西新宿に多様性と活気をもたらす。