NFTゲーム「the Sandbox」のメタバース上に「SHIBUYA 109 LAND」が登場
SHIBUYA109エンタテイメントは、世界のブロックチェーンをリードするゲームメイキングプラットフォーム『The Sandbox』を展開するBACASABLE GLOBAL LIMITED (香港)と業務提携し、『The Sandbox』のメタバース上に、同社専用の土地「SHIBUYA 109 LAND(※)」を開設する。これによりメタバース・NFT事業への参入を図り、今後はオリジナルNFT販売やNFTが手に入るミニゲーム、メタバース上での広告事業など、様々な展開を行っていく。
※LANDとは:ブロックチェーンゲーム『The Sandbox』の仮想空間上の土地
新型コロナウイルス感染拡大に伴う渡航制限等により、外国人観光客の来日は引き続き難しく、国内の人流に関しても、徐々に回復しているものの感染拡大前の水準には依然として至ってない。そのような環境下において、SHIBUYA109エンタテイメントは、メタバース上にSHIBUYA109渋谷店を含む渋谷の街を作り上げることで世界中から多くの人々に訪れてもらい、メタバースだからこそできる新たな顧客体験の創出を目指して、メタバースの参入に踏み切った。「SHIBUYA109 LAND」は、現実世界と同様にメタバースにおいても文化の震源地となるべく、ライフスタイル、音楽、ファッション、社交がマッチする象徴的な場所として、メタバース内のすべての人が、有名な場所と日本の文化にアクセスできる場となるよう取組んでいく。
急成長するNFTの世界市場は、今後、アートやゲームをはじめ様々な分野において更なる広がりが期待されている。同社は、NFTをメタバース上の取り組みに留まらず、当社の強みであるリアルの商業施設や広告事業との連携も見据えて活用し、これまでにない新たな顧客体験を提供していくことで、若者が「NFT」を身近に感じるきっかけを提供していく。
The Sandboxについて
『The Sandbox』 は、4000万ユーザーを誇る『The Sandbox』シリーズのブロックチェーンメタバース。すでに『The Sandbox』は、The Walking Dead、Care Bears、Atari、CryptoKitties、Shaun the Sheepを含む60以上のパートナーシップを持ち、今後も多くのIPパートナーと提携し、オープンなメタバースと独自の仮想通貨を通じて、Play to earnを軸としたソーシャルエクスペリエンスを提供していく。