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明治記念館が6月16日にリニューアルオープン。グローバル社会、多様性の時代の迎賓館として生まれ変わる

明治記念館が、今の時代にふさわしい迎賓施設として、2021年6月16日(水)にリニューアルオープン。全館をギャラリーと捉え、グローバルな社会・多様性の時代において、新しい発見や価値を提供するきっかけの場として、様々なサービスを開始する。

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明治記念館

緑豊かな約1,000坪の庭園は、大小さまざまな14のバンケット(宴会場)と合わせて利用できるなど、多様な用途に合わせた新たなサービスを提供していく。庭園に面した1階のバンケットすべてにテラスが設けられており、庭園との往来もスムーズ。展示会・企業製品の発表会・商談会やアート・ファッションなど利便性が求められる各種イベントにも活用できる。庭園の天然芝は、季節により夏芝・冬芝を植え替え、1年中鮮やかな緑を維持していく。

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庭園使用例1)モーターショー&レセプション(※イメージ)

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庭園使用例2)アウトドア・アクティビティ&レセプション(※イメージ)

新オープン、庭園に面した1階ギャラリー

無駄な装飾がない洗練された空間は、主役や企画が映え、調光調色システムを導入し色温度と明るさをコントロールしたライティングによる演出も可能で、ピクチャーレールや音響も埋め込まれており、イベントや展示会など多目的な用途での利用が可能。

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完成イメージ

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完成イメージ

明治記念館について

明治14年、当時の⾚坂仮皇居の御会⾷所(⽇本で初めての迎賓館)として今の迎賓館のある場所に建てられたのが、憲法記念館・明治記念館本館。明治21年、⼤⽇本帝国憲法草案審議の御前会議も開かれた。昭和22年、総合結婚式場として開館。令和2年には歴史的・建築的価値が認められ本館が東京都指定有形⽂化財(建物)に指定された。令和3年2月1日から6月15日まで諸施設改修に伴い一時休館。令和3年6月16日より営業を再開。