8031体のNFTプロジェクト「BONSAI NFT FARM」

BONSAI NFT CLUB (ファウンダー Majisuke) は、「盆栽を世界中のアート好きが熱狂するコンテンツへ」をテーマに活動するNFTプロジェクト。同シリーズの第二弾として、盆栽園の設立を目指す8031体のNFTプロジェクト「BONSAI NFT FARM」を2022年10月18日からイーサリアムチェーンにて販売開始した。adf-web-magazine-bonsai-nft-club-2

BONSAI NFT FARM

「盆栽を世界中のアート好きが熱狂するコンテンツへ」をテーマに活動する、BONSAI NFT CLUBの第二弾プロジェクト。NFT販売における収益を活用し、本物の盆栽園を設立・経営し、BONSAI NFT CLUBの「オリジナルブランドBONSAI」を作り上げる取り組み。また、NFT購入者の投票によりオリジナル盆栽のデザインを決定したり、出張などで家を空ける盆栽所有者の盆栽の預かりなど、盆栽園を通じて新たな盆栽コミュニティ事業を展開する。

特徴

BONSAI NFT FARMでは来年初旬を目処に盆栽園を開園。「オリジナル盆栽のデザイン」や「盆栽園におけるルール・追加機能」などをNFT購入者が投票で決め、本物の盆栽園をコミュニティと共に創り上げていく。NFTの保有数に応じて下記の権限が公式Discord上にて付与される。

  • 1個~9個: FARM HOLDER
  • 10個~29個:園主
  • 30個~99個:大園主
  • 100個以上:超園主

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本企画の背景

国内の愛好家の減少や生産農家の高齢化により、次世代への継承が難しくなっている一方で、海外の盆栽販売は日本の取引に比べて5~10倍も値段が高い場合もある。しかし、輸出制限の複雑さや、海外バイヤーとのコミュニケーションの不足により国内生産者にあまり還元されていないというケースが多くある。盆栽に世界中から注目がもっと集まり、「盆栽を保有してみたい」「アートとして投資したい」「自分で作ってみたい!」という思いが重なり合うことで、盆栽が次の世代に継承していくという目的に、本企画が立ち上がる。

BONSAI NFT CLUBの想い

盆栽 × NFTという取り組みを通じて、前述した「世界中からの注目」を集めていきたいと考えている。盆栽は一つ一つの樹に歴史がある。だれが保有していたか、どうやって育てられたかによって、盆栽の"カタチ"は変わり、そうして受け継いできた先代の持ち主の意思を紡ぎ、次の世代へと繋がり、今現在でも盆栽が存在している。NFTによる所有の記録や、NFTホルダーによるコミュニティの拡散、そして今回始動する「BONSAI NFT FARM」。NFTを介して集まった人・モノ・資金・情報が折り重なり、盆栽に新たなブームを起こすきっかけになるのが、盆栽 × NFTの大きな可能性だと信じる。そしてNFTの性質やコミュニティの将来性を掛け合わせ、盆栽の本来の価値を映し出すことを目指す。