世界的に希少なクオーツ(石英)ガラスと光を使用した大型作品を初公開
ルーセントデザインは、東京建物京橋ビル1階のBAG-Brillia ArtGallery-(バッグ ブリリア アート ギャラリー)にて「Takahiro Matsuo “Light Crystallized”」を2022年11月23日(水・祝)から2023年1月22日(日)まで開催する。エモーショナルな光のアートを探求し、インスタレーションを中心とした映像や照明、オブジェなど、多様な領域を横断するアーティスト松尾高弘は、2012年にLUCENTを設立し、空間アートの分野で国内外のさまざまなプロジェクトを展開している。
本展では「光の結晶化」をテーマに、現象として消えゆく形のない光やその輝きを一つ一つアート作品として物質化し可視化。白を基調とした空間のなかで独自に扱う素材“プリズム光学樹脂”による《Prism Flower Wall》や、水のように極めて透明な質感の“クオーツガラス”による希少なオブジェを本展のための新作として公開する。いずれも来場者がアートを身近に感じられるようなスタイルで、都市や建築、インテリア、パブリックスペースと融合する光のアートを提案する。
虹色の色彩を放つプリズムジュエリーや希少なクオーツガラスのフラワーベースまでクリスマスシーズンに最適なアートプロダクトをラインナップ
さらに同時開催として、アートブランド + スタジオ“EMISSION”のギャラリーショップもオープン。EMISSIONは光のアーティスト松尾高弘がディレクターとして率いるアートブランド + スタジオとして2020年にスタートした。EMISSIONが提案するのは、光の輝きを結晶化するようなアートプロダクト。軽やかで透明なプリズムの色彩と輝きを生み出すプリズム光学樹脂や、希少なクオーツガラスなどによる独創的な作品は、特別な空間や日常に上質な輝きを与える。今回のポップアップでは、インテリアからジュエリーまで、ここだけしか見ることができないアートプロダクトを揃える。どんなシーンにも馴染み、美しい輝きと透き通った光の質感が印象的なインテリアアートやジュエリーが展示、販売される。
松尾 高弘 Takahiro Matsuo
1979年生まれ、福岡県出身。ルーセントデザイン代表。九州芸術工科大学大学院修了。映像、照明、オブジェクト、インタラクションと、美的表現による光のインスタレーションを中心に、自ら制作する映像やライティング、プログラミングなど、多彩な表現やテクノロジーによるアートワークを一貫して手がける。自然界の現象と法則性、イマジネーションによる繊細な光の表現とエモーショナルな作品群によって、都市や商空間のパブリックアート、世界各国のエキシビション、ラグジュアリーブランドのためのアートワークなど、国際的に幅広く展開している。
LUCENT
多彩なテクノロジーと美の表現で「光」「空間」「人」「インタラクション」が融合するエモーショナルな光のアート&デザインワークを手がけるクリエイティブカンパニー。商空間、ラグジュアリーブランドのためのインスタレーションをはじめ、インタラクティブアート、ライティングアート、ライティングオブジェクト、プロジェクションによる映像空間など、アートをリソースにさまざまなプロジェクトを展開している。
EMISSION
光のアーティスト松尾高弘がディレクターとして率いるブランド+スタジオ“EMISSION”。独創的なプリズムアートを手がけるスタジオとして、2020年にスタート。自然美や現象を結晶化したようなインテリアアートやジュエリーから、大規模なインスタレーションやシャンデリアまで、スペシャリストが東京・銀座で一点一点制作している。
「Takahiro Matsuo “Light Crystallized”」開催概要
会期 | 2022年11月23日(水・祝)から2023年1月22日(日)まで |
会場 | BAG-Brillia Art Gallery |
時間 | 11:00-19:00(定休日:月曜) |
入場 | 無料 |