起点としての80年代
1980年代には今日の美術に直接つながるいくつもの重要な動向が生まれました。インスタレーションという形式、作品制作への参加や社会との関係への意識、オルタナティブ・スペース、 メディア・アート、「美術」という制度を相対化する視点、日常性や軽やかさを大切にする感性などです。
金沢21世紀美術館では今日のアートシーンの起点を「美術」に探り、80年代の日本の美術を再検証します。
会期:2018年7月7日(土)~2018年10月21日(日)
会場:金沢21世紀美術館 展示室1-6、13
講師:島敦彦(金沢21世紀美術館 館長) 藤田瑞穂(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA学芸員) 日時:2018年10月14 日(日) 14:00〜15:30(開場 13:30) 場所:金沢21世紀美術館 レクチャーホール 定員:70名(事前申込不要) 料金:無料