ウォーホル、バスキア、へリングなどの‘80s NY POPアートの巨星たちとともに活動
ニューヨーク発ファッションブランド「マーク ジェイコブス」が手掛けるブックストア「BOOKMARC(ブックマーク)」にて、ウォーホル、バスキア、へリングなど‘80s NY POPアートの巨星たちとともに活動し、ウィーン出身で現在は東京都拠点として活動するマルチメディアアーティスト ローランド・ハーゲンバーグの個展を開催する。
1980年代にハーゲンバーグはニューヨークのアート界を記録し、アンディ・ウォーホル、ロバート・メイプルソープ、キース・ヘリング、ルイーズ・ブルジョワなどのアーティストにインタビューし、沢山の写真を撮る。ジャン=ミシェル・バスキアの写真は国際的な雑誌や展覧会でも取り上げられている。上記の著名アーティストのポートレート写真と共にハーゲンバーグによる清水焼の展示も予定。
展示作品
販売価格:¥33,000~¥2,200,000 ※予価
Print on canvas / Print on paper / Print on canvas with acrylic paint / Print on Hahnemuehle Baryta Fine Art Paper / Print on canvas with acrylic paint WITH BOX / Ceramics、他
Roland Hagenberg (ローランド・ハーゲンバーグ)
1955年生まれ。ウィーンで育ち。マルチメディア アーティストであり作家でもあるローランドは東京都に25年間住んでおり、Vogue、Architectural Digestなどの雑誌に寄稿している。2010年、ハーゲンバーグはオーストリアの作曲家フランツ・リストの生誕地に於いて、藤森照信や原広司などの日本人建築家が設計したマイクロハウスが特有の「ライディングプロジェクト」を開始。2014年には、オーストリア政府観光局革新賞を受賞した。日本の建築に関するハーゲンバーグの本は、英語、日本語、中国語に翻訳されている。2023年著書『Bedside Poems』がshoshi maimaiから出版、彼の演劇「Jetlag」がバーゼルで上演される。
Roland Hagenberg: Works from the 1980s in New York
- 販売価格:¥3,520(税込)
- A5 ソフトカバー 128ページ (本文モノクロ96ページ カラー32ページ)
- 発売日:2022年9月
1980年代、ローランド・ハーゲンバーグはマンハッタンのダウンタウンで作家、写真家、アーティスト、ジャーナリスト、出版者として活動し、クロスビー通りにあるロフトをスイス人アーティスト、カール・A・マイヤーとともにシェアしていた。近所にはジャン=ミシェル・バスキア、キース・ヘリング、ロバート・メイプルソープ、ジェフ・クーンズなどのスタジオが立ち並び、ハーゲンバーグは彼らにインタビューし、ポートレートを撮影し、彼らのライフスタイルを記録。本書はハーゲンバーグの写真と短いエッセイに加え、展覧会、出版物、友人などを紹介している。