静かな時や瞬間を切り取り時にエモーショナルな部分も感じられる作品

東京を拠点に活動するコラージュ作品をメインに広告、書籍や雑誌、音楽分野のアートワークに携わる坂内拓の個展「still」を「Styles(スタイルス) 」代官山にて2022年7月15日(金) から7月31日(日)まで開催される。本展のために、Stylesのある代官山の風景を切り取り、坂内拓に新作の制作を依頼。飾るだけでインテリアのクオリティーを上げる作品が多く、インテリアアートとしても人気のある作品となっている。adf-web-magazine-takumi-bannai-solo-exhibition-1

展示のテーマ:「still」

テーマの「still」は「しんとした」、「静穏な」という意味も持ち、渋谷や恵比寿、中目黒などの喧騒からは少しはなれ、ハイソな街の中にストリート文化がある代官山。街中や裏道を歩いているとき、あたりが静まりかえって時間が止まったような感覚になることがある。静かな時や瞬間を切り取り、時にエモーショナルな部分も感じられる作品を楽しむことができる。

LAYOUT presents 坂内拓 個展「still」 @Styles DAIKANYAMA

本イベントは、新作の作品展示販売やグッズ販売、ポスター、ジークレー作品に加え、坂内の作品の額装でお馴染みの「熊象の仕事場」の額装販売も行う。また、在廊イベントとして坂内が在廊中に仕上げた作品を販売するイベントも開催される。

  • 坂内拓 在廊日:7月17日(日) / 23日(土) / 30日(土)
  • 額装相談会 在廊日:7月17日(日) / 23日(土) / 30日(土)adf-web-magazine-takumi-bannai-solo-exhibition-2

坂内 拓(ばんない たく)

東京生まれ、日本在住。コラージュ作品をメインに、広告、書籍や雑誌、音楽分野のアートワークに携わる。日常風景を叙情的に捉える視点や、作品に余白を作るミニマリストスタイルは、見る者に想像の余地を残し、様々な物語を紡いでいく。

LAYOUT

LAYOUTは展示やファッションのディレクションをメインに、クリエイターをマッチングさせ、新しい可能性を見つけるクリエイティブチーム。

Styles(スタイルス)adf-web-magazine-takumi-bannai-solo-exhibition-3

世界基準で展開するスポーツブランドから国内ブランドまで、スタイルスが考える""AUTHENTIC SPORTS FASHION""(オーセンティック スポーツ ファッションの視点でセレクトしたスポーツファッションを提案するショップ。ファッション性・機能性に優れ 、上品でスポーティーな大人のスポーツミックス・ライフスタイルを追求する。Styles独自の観点をデザインに落としこんだオリジナルアイテムや、各ブランドとのコラボレーションアイテム等も展開している。