心斎橋PARCOが手掛けるプロジェクトにて5名のアーティストによる42作品が展示・販売
心斎橋PARCOが手がける、「アートをもっと身近に。」をコンセプトとしたプロジェクト「PARCO Wall Gallery SHINSAIBASHI」の第6弾が2023年1月20日(金)から3月21日(火)まで開催される。5名のアーティストによる、過去最大数の42作品が心斎橋PARCO館内各所にて展示され、作品はPARCO ONLINE STOREにて購入することができる。
参加アーティスト
志賀龍太 / painter
「面白きこともなき日常をおもしろく」
一見すると、絵本の世界のようなファンタジーな作品群ですが、実はそのモチーフは志賀さんの日々の生活の中で、それもほぼ毎日同じような日々の生活の中で「あ、コレすごい面白い光景だな」と感じたものなのだとか。それは喜びだったり、驚きだったり、愛情だったり、時には悲しみだったり。志賀さんの作品を観ていると、まるで彼の絵日記をこっそり覗いているような気分になります。何でもないような事が幸せだと思う。そんなことを『ロード』と志賀さんは僕に教えてくれました。
by アートテラー・とに〜
竹井千佳 / イラストレーター
会社員を経てフリーのイラストレーターに転身。書籍や雑誌、ポスター、オンライン広告、テレビ番組スタジオデザインなど様々な媒体で作品を提供する傍ら、国内外で個展を開催。女性のモチーフを用いて表現するのを主とし、色彩はポップでカラフルだが、様々な感情を描くのを得意とする。 安室奈美恵のFinal公演グッズデザイン制作や、世界的ショコラティエ、ファブリスジロットの期間限定パッケージを務める等、著名アーティストにも起用され注目を集めている。
H@L(haru)/ 画家・絵本作家
2000年 大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業。2002年、第4回雪梁舎フィレンツェ賞展大賞を受賞後、イタリア(フィレンツェ)にて制作。2008年、第24回日産 童話と絵本のグランプリ絵本部門大賞受賞を機に画家・絵本作家として活動を始める。絵本『モイモイのポッケ(BL出版)』、『おおきなうみと ちいさなマーヴィー(フレーベル館)』など。
silsil(シルシル) / 芸術家
現代女性の心を表現し続ける日本人アーティスト。 生きているものが放つ生気を見つめ、女性や生について描く。スパッタリングの技法を用い、愛に溢れる作風と独自の色彩構成が特徴的。 日本国内及び、海外アートフェアに出展。ペイントを主体に様々な手法で表現を重ね、エモーショナルなLIVEARTは、描くときのスピード感と躍動感が評価され、2016年に日本一位となる。招待公演などを経て、2019年にはヨーロッパツアー敢行。関西圏CM出演中、近年はウォールアートにも力を入れ、巨大な作品を制作している。
織金麻衣 / 絵描き
滋賀県在住の絵描き。会社勤めをしながら大阪デザイナー専門学校でイラストレーションを学び、卒業後は主に個展や百貨店催事などで原画の展示販売を行ってきた。日常的な絶望や葛藤をユーモラスに変換させた作品をアクリル絵の具等を使用して描いている。テーマから発想した奇妙なオリジナルキャラクターや違和感のあるモチーフにカラフルな色を組み合わせた、非現実的で愉快な世界が特徴。
「PARCO Wall Gallery SHINSAIBASHI 第6弾」開催概要
会期 | 2023年1月20日(金)~3月21日(火) |
展示会場 | 心斎橋PARCO館内6カ所(Gallery1・1F 柱/Gallery2・2F 柱/Gallery3・3F 柱/Gallery4・3F 大丸連絡通路/Gallery5・3F 大丸連絡通路/Gallery6・14F 通路壁面) |
販売期間 | 2023年1月20日(金)10:00~3月15日(水)19:00 |
販売方法 | PARCO ONLINE STOREにて販売 ※作品はオンライン販売のみで、会場での販売はない。 |
公式サイト | https://bit.ly/3wtE6eg |