制作アーティストが決定
天王洲・キャナルサイド活性化協会は、“アートの島=天王洲アイル”を舞台に、大型壁面アートや街中の立体アートが楽しめるアートイベント「TENNOZ ART FESTIVAL 2022」の開催に伴い、公募アーティストが決定した。本プロジェクトは「TENNOZ ART FESTIVAL 2019」からの継続作品を含めた計13箇所による壁画や立体アート作品の展示による国内最大級のMURAL PROJECT。
「TENNOZ ART FESTIVAL 2022」では、環境のアート作品の掲出を企画し、アーティストの公募をした。継続作品、新設掲出の作品と合わせて、天王洲らしさが感じられ、アートが映える街なみづくりを目指し、魅力ある街づくりと賑わいの創出を図る。
各実施場所・受賞作品
1.天王洲運河 コンテナハウス壁面
2.旧東品川清掃作業所 屋内壁面
3.旧東品川清掃作業所 屋内シャッターA
4.旧東品川清掃作業所 屋内シャッターB
5.旧東品川清掃作業所 屋内シャッターC
6.旧東品川清掃作業所 屋内シャッターD
7.Harbor Oneビル 植栽プランター(10点)
8.天王洲ファーストタワー 屋外ダストボックス(5点)
『金色のネコ』受賞者 フカサワ ユリコ
TENNOZ ART FESTIVALについて
本イベントは、水辺とアートをキーワードに賑わいと魅力あるまちづくりを推進する天王洲アイルにおいて、運河沿い建築物への大型壁面アート、駅通路での壁面アート、公開空地への立体アートなどの展示により、「アートの島=天王洲アイル」を心象付けるシンボリックなアート作品の展示を実施することで、天王洲アイルの居住者、就業者、事業者のみならず、天王洲に初めて訪れる人も楽めるイベント。コロナ禍で停滞していた観光需要の回復と新しい観光スタイルの確立を目指し、言葉の壁のないアートを用い、日本の文化や地域の魅力を世界に発信する契機と考えている。これまでに実施した13作品に加えて今回、作品を加えることで、より「国際藝術都市」天王洲の認知を高め、地域の発展に寄与する取り組み。