日本のNFTアーティストの作品を世界に向けて発信
NFTギャラリーを運営するNOX Galleryは、2023年10月4日から7日まで、ニューヨークのワールド・トレードセンター・オキュラス内のSuperchief Gallery NFT New Yorkにて、注目の日本のNFTアーティストによる展示イベント「DIGITAL ART TOKYO EXHIBITION(仮)」を開催する。この展示イベントでは、マンガ、アニメーション、メディアアート、イラスト、CG、AIアートなど様々な分野で活躍するアーティストが制作したNFT作品を展示・販売する。また、本展示イベントに出展を希望するアーティストの応募受付を2023年8月31日より開始した。
本展示イベントは、日本の最先端のNFTアートを世界のアートコレクターに紹介することを目的としている。既に成功を収めているNFTアーティストの作品だけでなく、今後活躍を期待されるアーティストの作品や、斬新でユニークな作品もフィーチャーする。
NOX Galleryは、2022年に日本初のNFTギャラリーとして活動を開始して以来、既存のNFTアーティストのサポートだけでなく、未経験者向けの参入サポートや販売支援も行ってきた実績を持つ。2023年からは、海外のNFTギャラリーやキュレーター、コレクターとの連携を強化し、国際的な展示イベントを成功させるなど、海外市場へのアクセスを広げる取り組みを進めてきた。本展示イベントでは世界に向けてさらに多くの日本のアーティストによる作品を発信することを目的としている。
NOX Gallery
日本初のNFTギャラリーとして2022年8月にオープン。NFTアートを映像演出に取り入れた音楽イベントや、展示イベントなどを通して約750のアーティストやプロジェクトを支援してきた。2023年より、海外のNFTギャラリーやキュレーター、コレクターとの関係を強化。同年6月にはポルトガルのリスボンで展示イベントを開催し、国際的NFTマーケットプレイスである「Foundation」で週間売上世界1位を獲得。また7月にはカナダのGoat Studioとの合同展示イベントを成功させ、同様に世界1位。8月には米国のSuperchief Galleryと姉妹ギャラリー提携を発表した。
Superchief Gallery
Edward ZipcoとBill Dunleavyによって 2012 年にブルックリンに設立されて以来、様々なシーンでアーティストのグローバル展開をサポートしてきた。2021年3月には世界初のフィジカルNFTギャラリーとして、Superchief Gallery NFTをニューヨークにオープン。その後は、クリスティーズオークションハウス初のCryptoPunkオークションや、Opensea初のIRLイベントのプロデュース、世界各地のWeb3カンファレンスなど、世界各地の展示イベントを開催する中で、現在では国際的な影響力を持つに至っている。
「TOKYO DIGITAL ART EXHIBITION (仮)」開催概要
会期 | 2023年10/4(水) ~10/7(土) ※アメリカ東部夏時間 |
会場 | SUPERCHIEF GALLERY NYC |
応募方法 | プレエントリーフォームより応募 |