「描く、そして現れる - 画家が彫刻を作るとき」展概要

20世紀以降のすぐれた画家たちの中には、ジャンルを横断し、斬新な立体作品を制作した作家たちがいました。従来の方法にとらわれない画家ならではの視点が、20 世紀の彫刻の歴史を更新したともいえる。本展「描く、そして現れる - 画家が彫刻を作るとき」では、画家の平面と立体の作品を並べて展覧し、マルセル・デュシャン、パブロ・ピカソ、ジャスパー・ジョーンズ、ルネ・マグリット、クルト・シュヴィッタース、ジャコモ・バッラ、岡本太郎、山口勝弘、草間彌生など国内外の25 人の画家たちが、カンヴァスから踏み出して試みた実験を約80点の作品を紹介する。

DIC-Kawamura Museum - Painting into Sculpture

サイ・トゥオンブリー

展示アーティスト

パブロ・ピカソ、ジョアン・ミロ、ルネ・マグリット、クルト・シュヴィッタース、ジャコモ・バッラ、岡本太郎、ウィレム・デ・クーニング、サイ・トゥオンブリー、マルセル・デュシャン、リチャード・ハミルトン、ピエロ・マンゾーニ、ジャスパー・ジョーンズ、菊畑茂久馬、高松次郎、山口勝弘、草間彌生、クレス・オルデンバーグ、ロイ・リキテンスタイン、ジム・ダイン、フランク・ステラ、ドナルド・ジャッド、ソル・ルウィット、榎倉康二、中西夏之、五十嵐英之

会期2019年9月14日(土) 〜 12月8日(日)
時間9:30-17:00(入館は16:30まで)
休館日月曜(ただし9月16日、9月23日、10月14日、11月4日は開館)、9月17日(火)、9月24日(火)、10月15日(火)、11月5日(火)
主催DIC株式会社