最新版の美術展特集 2023年11月までに開催される約100展の情報
芸術新潮編集部が毎年総力を挙げて届けている年末恒例の美術展特集。『芸術新潮』2022年12月号「これだけは見ておきたい2023年美術展Best25 and More!」が2022年11月25日(金)に発刊される。2022年12月から2023年11月までに開催されるおよそ100展の情報と、その中から選出されたベスト25展を掲載。開催概要はもちろん、担当学芸員のコメントも交えて作品や見るべきポイントなどを紹介している。
2023年注目の美術展ベスト25
- マリー・クワント展
- クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ
- 大阪の日本画
- レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才
- 甲斐荘楠音の全貌―絵画、演劇、映画を越境する個性
- 芳幾・芳年 ―国芳門下の2大ライバル
- ルーヴル美術館展 愛を描く
- 特別展 恐竜図鑑 ―失われた世界の想像 / 創造
- 特別展 東福寺
- 東京国立近代美術館70周年記念展 重要文化財の秘密
- 森美術館開館20周年記念展 ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会
- 幕末土佐の天才絵師 絵金
- 親鸞聖人生誕850年特別展 親鸞―生涯と名宝
- マティス展
- 特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」
- ガウディとサグラダ・ファミリア展(仮称)
- ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ
- 私たちは何者? ボーダレス・ドールズ(仮称)
The Infinite World of Japanese Dolls: From Religious Icons to Works of Art - テート美術館展 光 ―ターナー、印象派から現代へ
- 永遠の都―世界遺産ローマ展
- 福田美蘭展(仮称)
- イヴ・サンローラン展
- 「キュビスム・レボリューション」展(仮称)
- 特別展 やまと絵 ―受け継がれる王朝の美―
- モネ 連作の情景
別冊付録「CALENDAR for Art Lovers 2023」
「松村北斗(SixTONES) × ヴァロットン展」のほか、鼎談「推し展 in 2023」では東京都美術館館長の高橋明也、コラムニストの辛酸なめ子、アートテラー・とに~という、アートへの深い愛をもつ3名が気になる展覧会について語り合う。
「芸術新潮」2022年12月号
発売 | 2022年11月25日(金) |
造本 | A4変型 無線とじ |
特別定価 | 1670円(税込) |