「物質性と言語」のテーマにおける最重要とされるアーティスト、若手から第一人者までが一同に会した展覧会
The Top 75 Art Professionals 2023選出のキュレーター、エステラ・プロバスによる物質性と言語をテーマにしたグループ展「Materiality and Language: Explorations in Form and Meaning Curated by Esthella Provas」がKOTARO NUKAGA(六本木)で2024年6月8日(土)から7月31日(水)まで開催される。エステラ・プロバスは世界で最も影響力のある美術アドバイザーの1人と称され、メキシコシティにあるラテンアメリカ最大の現代美術コレクション「ジュメックス美術館」の創設において極めて重要な役割を果たしたことでも知られるキュレーターである。
本展ではステファン・ブルッゲマン、ホセ・ダヴィラ、リクリット・ティラヴァーニャ、マイケル・リキオ・ミング・ヒー・ホー、アマドゥールの厳選された作品を展示。作品の持つ物質性が素材の問題だけでなく、時間や知覚、そして人間の経験とどのように関わり合っているのかを探り、また、テキストや金箔、建築的なフォルムなどの要素を用いることでモノと言葉が単なる媒体以上の存在であることを明白にしていくことで、鑑賞者に感覚的な体験をもたらしていく。
展示作家と作品例
リクリット・ティラヴァーニャ(Rirkrit Tiravanija)
ホセ・ダヴィラ(Jose Dávila)
ステファン・ブルッゲマン(Stefan Brüggemann)
マイケル・リキオ・ミング・ヒー・ホー(Michael Rikio Ming Hee Ho)
アマドゥール(Amadour)
「Materiality and Language: Explorations in Form and Meaning Curated by Esthella Provas」開催概要
会期 | 2024年6月8日(土)~7月31日(水) |
時間 | 11:00~18:00 ※日月祝休廊 |
会場 | KOTARO NUKAGA(六本木) |
URL | https://tinyurl.com/898syy2y |