視覚と聴覚が連動した非日常的な時間感覚の体験
オーディオビジュアルアーティスト・suiteru初個展「波と粒子」がCONTRASTで2024年10月20日(日)から11月3日(日)まで開催される。本展では波と粒子を融合させたオーディオ・リアクティブ作品群と、オーディオ・リアクティブシステムそのものが展示される。
オーディオ・リアクティブシステムでは映像が音楽にリアルタイムに反応するインタラクティブな仕組みを構築し、それらを同時に演奏。このリアルタイム性がもたらす「映像を演奏する」という感覚は独特で、システムの体験を通じて新たな知覚体験が呼び起こされる。音にあわせて部分部分が速く、もしくは遅く動くことにより、視覚と聴覚が連動した非日常的な時間感覚の提供を試みる。
suiteru
京都市在住。ドラムコンピュータを使用した 電子音楽と、ビジュアルプログラミング言語を用いたオーディオ・リアクティブなビジュアル生成システムを融合させ、同時にパフォーマンスを行う。2021年よりInstagramを中心に活動を展開し、波や粒子を用いた非日常的な時間感覚の表現を探求している。アメリカのプロジェクションマッピングフェス「Digital Graffiti」への招待参加や、フランスの「MaisonKitsuné」とのコラボレーションなど、国内外で幅広い実績を持つ。
suiteru初個展「波と粒子」開催概要
会期 | 2024年10月20日(日)から11月3日(日) |
時間 | 火~金:15:00~20:00、土・日:13:00 ~20:00 |
会場 | CONTRAST |
休館日 | 月曜 |
料金 | 無料 |
URL | https://tinyurl.com/mr3v9swt |