日建グループ公式noteにて、近現代建築の魅力的な活用事例を紹介

2021年5月27日第1回「大阪府立中之島図書館」の配信から始まった日建グループ公式noteで連載中の「イラスト名建築ぶらり旅」が、本年8月5日の「日本庭園 有楽苑(うらくえん):国宝茶室 如庵(じょあん)」で第10回を迎えた。本連載では近現代建築の魅力的な活用事例をイラストを用いて伝えられてきた。これからも引き続き歴史的建築物と暮らす豊かなライフスタイルを伝えることにより、都市の文化と経済の発展に貢献していく。次回、第11回目は8月15日「原爆ドーム」が配信予定。adf-web-magazine-Illustrated-famous-architecture-trip-1

連載タイトル「イラスト名建築ぶらり旅 with 宮沢洋&ヘリテージビジネスラボ」

  • 第1回 2021年15月27日 大阪府立中之島図書館(旧・大阪図書館)
  • 第2回 2021年16月28日 中部電力 MIRAI TOWER(名古屋テレビ塔)
  • 第3回 2021年17月29日 八勝館(はっしょうかん)
  • 第4回 2021年10月18日 無鄰菴(むりんあん)
  • 第5回 2021年12月27日 国立国会図書館 国際子ども図書館
  • 第6回 2022年12月17日 THE HIRAMATSU京都
  • 第7回 2022年14月12日 茨城県立図書館
  • 第8回 2022年15月10日 三愛ドリームセンター
  • 第9回 2022年17月16日 東京メトロ銀座駅
  • 第10回 2022年18月15日 日本庭園 有楽苑(うらくえん)「国宝茶室 如庵(じょあん)」
  • 第11回 2022年18月15日 原爆ドーム(予定)

著者プロフィール:取材・イラスト・文:宮沢洋(みやざわひろし)

画文家、編集者、BUNGA NET編集長。1967年東京生まれ。1990年早稲田大学政治経済学部卒業、日経BP社入社。建築専門誌「日経アーキテクチュア」編集部に配属。2016~19年、日経アーキテクチュア編集長。2020年4月から磯達雄とOffice Bungaを共同主宰。著書に「隈研吾建築図鑑」、「誰も知らない日建設計」、「昭和モダン建築巡礼」※、「プレモダン建築巡礼」※、「絶品・日本の歴史建築」※(※は磯達雄との共著)など

新領域開拓部門ソリューショングループヘリテージビジネスラボについて

ヘリテージビジネスラボは、日建設計が長年培った鉄骨造やコンクリート造の建築設計やプロジェクトマネジメントの経験を生かし、近現代建築も含む歴史的建造物の動態保存に向けた保存改修設計等を専門とする部署。社内コンペ「Discover Peaks Competition」を経て2020年に誕生し、本連載の企画を担当している。